Maker Faire Kyoto 2023向け準備中

関西方面では初めての出展です。氷彫刻刀、スタンド共に改良を進めています。特に氷彫刻刀は大幅に仕様を変更、外付けのコントローラを内蔵させ見た目もすっきり。ただ、刃先の温度が表示されないので自分としては不安ですが、温度を気にする人は今まで皆無だったのでユーザとしては不要と判断。彫刻刀の先端部に取り付けたLEDの赤、青、消灯の3パータンで温度状態を確認できるようにしました。下の写真は試運転中に彫刻した物。球状の氷から溶かし出しました。

展示会ではコンビニのロックアイスを使って体験してもらっています。いろいろな形があってそれはそれで良いのですが、ちゃんとした形を作るには専用の製氷器が必要だと考えています。直径80mmくらいの球状の氷を3個同時に作る100均グッズがありますが、そのままでは透明度の高い氷になりません。透明度の高い氷が作れるように改造中ですが、まだ半分くらいしか透明になりません。上の作品はこの状態で彫刻したものです。ちゃんと透明な氷ボールができるようになったらここで紹介します。


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